2015年1月4日日曜日

怒れる黒龍と龍の巫女


魂のきらめきを共鳴共振したブログ等をシェアーさせて頂きます。



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谷よっくる ブログ

【怒れる黒龍と龍の巫女】




龍の巫女、のたまいて曰く


「怒れる黒龍ありて、我に伝えし言葉あり」と。


その言葉を以下に記す。


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巫女よ。

我の言葉を解せし者よ。

我が思いを汝に伝えん。

東北のリアス式海岸は、古代の海の面影とどめし場所。

龍にとっても、大切な場所なり。

この龍の形を模した国は、龍神たちが海より島々を隆起させ、

作り上げしもの。

決して、人間だけのものではない。

この島に住まう、動物、植物、鉱物すべての八百万の神々の

共有すべき財産なり。

人間は、そのうちのひとつの種に過ぎぬ。

今、人間は、おのれの豊かさのみにとらわれて、

海岸線に多くの発電所なるものを作り、

汚染した水を海に垂れ流している。
そのため、海はけがれ、

魚は苦しみ、

荒れ狂う海の気を防ぐことかなわず。

そは、人間がつくりし原因の引き寄せたる結果なり。

3.11の禊は、多くの犠牲をともなった。

にもかかわらず、人間はこりもせず、

まだ、その原因作りしは自らの業想念にあることにも気づかず、

心を入れ替えようとせず、

今までの物質中心の価値観に固執している。

人間とは、かたくなで、愚かな種族なり。

我は警告す。

人間が

大自然を

すべての生物と分かち合う暮らしに早く立ち戻らねば、

人間自身が発する、

ただ我のみ尊し、との悪想念の集積をもって、

必ずその反作用が起こる。

そは、人間自身がまいた種であり、

その刈り取りも人間が行うのである。

いたずらに神のせいにするでない。

大自然に対し、敬虔であれ。

おごり、たかぶることなかれ。

地球は、

すべての生きとし生けるもののすまう星にして、

人間だけのものにはあらず。

そのことを深く深く知れ。

わきまえよ。

今は反省のとき。

そして、これからの未来を

人間の未来を、地球の未来を

どうするか、どうしたいかは

人間自身の手にゆだねられている。


よっくる


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生きとし生けるものがしあわせでありますように、、、、、


自由であります様に、、、、、、


感謝、


合掌



安寿妙光





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